私はにわかカツマー
経済評論家の勝間和代さんをご存知でしょうか。
私は彼女の本がとても好きなんです。
彼女の本の影響でオーディオブックの存在を知り、通勤中に聞いたりするようになりました。
歩いてる時とか、たしかにヒマかも、と、経済系のポッドキャストを聴くようになったりとか。
だからと言って、ファンか?カツマーか?と言われると、カツマーとは言い難いです。
なぜなら、彼女の本が好きなわりに、一冊も購入していないから!
全部Kindle Unlimitedで読んでいます。
勝間和代さんの本はKindle Unlimitedに入ったり、無くなったりするのでこまめに検索して、Kindle Unlimitedで読めるようになったら即ダウンロード!
Kindle Unlimitedでも一応ちょっとは筆者にお金が入るという噂を耳にしますが、おそらくちゃんと本を購入した時に生じる利益よりは少ないでしょう。
私は勝間和代さんの本や考えが好きだと言っておきながら、彼女の作品、労働に対して正当な対価を支払っていないのです。
これはカツマーを自称できませんね。
ですが、彼女のに全く興味のない人たちからすれば、勝間和代さんに関して熱く語ったり、本の良さを伝えたりするので、完全にファンだと思われています。
こういうときに、「にわか」という言葉は便利ですよねー。
「にわか」という言葉はおそらく、「にわかじゃない自信のある人々」が格下を貶すための言葉だったと予想されます。
それを、自分で使っちゃえば曖昧なステージに立てる。
いつしかもっと勝間和代さんにハマって、自ら堂々と「カツマーです」と名乗れるようになりたいものです。