ワーキングメモリが雑魚でもハッピー
私はワーキングメモリが雑魚です。
ワーキングメモリとは、なんでいったらいいんでしょう。作業記憶とも言われるらしいです。
ワーキングメモリという言葉は、勝間和代さんの本を読んだときに初めて知りました。
どの本だったかはちょっと覚えていないです。
勝間和代さんの本は面白くてKindle Unlimitedに入ってたらつい読んでしまいます。
電子書籍は持ち運びが楽ですね。
紙の本で十二国記を読む用意があるんですが、持ち運び中に端が折れてしまったりすると嫌でなかなか手が出せずにいます。
それはさておき!ワーキングメモリの話でした。
私は10年前に見たミステリドラマのストーリーは犯人、トリックを流れで覚えている、というようなストーリー記憶は結構得意です。
一方で、一時的に作業のために何かを覚えておくようなワーキングメモリが苦手。
単に短期記憶で何かを覚えておくことはそこそこできるんですが、その後にちょっとしたことがあるとすぐに記憶を上塗りされてしまうんですね。
二つのことを同時にできないです。
何かをやっている途中で緊急の別の作業が入ると、その前は何をやっていたか、とか、どこまでやっていたか、とか、そういうことを全く覚えていません。
当然メモします。でもね、「メモするほどの事じゃないよ」とか止められてできないこととか、メモができる状況じゃないとき、「メモしなくてもこれくらい覚えてられるはず」というワーキングメモリが大きい人が口頭で必要事項を伝えてきたりして、もうしっちゃかめっちゃかになってしまうこともあります。
本当!嫌になっちゃう!
でもね、ワーキングメモリが貧弱でも、悪い事ばかりじゃないんですよ。
私は特に、1番最近の出来事や感情、考えに大きく左右されるタイプ。
なので、嫌なことがあっても、楽しい事がその後にあったり、そういうことを思い出したりすると、ハッピーな気持ちで上塗りされやすい!
もちろん、嫌なことを思い出してしまうとすーぐ憂鬱な気持ちになってしまうのですが、
でも、嫌なことがあってもハッピーに切り替えやすいのはきっといいことですよね。
ワーキングメモリが雑魚なせいで、仕事の進みが遅かったり、人に迷惑かけてしまったり、自分の雑魚加減に「なんでできないのッ」と嫌気が差すこともあるわけです。
でもその代わり、嫌なことがあって悩んでしまってもハッピーな事を用意しておけば、また上塗りされて立ち直れます。
すぐハッピーになれるのです。
ワーキングメモリが雑魚でも悪いことばかりじゃないんですよ!