過去の自分のためにやること

私は、たまに、子供の時の自分の夢を叶えてやろうって言う気分になる時があります。

 

例えば、大人になったら(中学生にとっては)高いマカロンをお腹いっぱいたべてやるぞ!とか

 

オシャレなアフタヌーンティーで過ごすぞ!とか

 

〇〇を買うぞ!とか、そう言うやつです。

 

正直、その時は心惹かれていても、大人になっていつでも手が届くようになると、「まあ、いらないかな」と感じることもあるのですが、今でも叶えてあげてもいいかなと思うことに関しては、やるようにしてます。

 

そして、「中学生、高校生の時の私よ、ちゃんと約束守ったぞ!」

と、自分にたいしてなんですが、親しい人にプレゼントをしてあげたような気持ちになるのです。

 

別になんと言うことでも無いはずなのに、なんとも言えない満足感があります。

 

ただ、小学生、中学生の時にハマっていたアニメや漫画のおもちゃやグッズが高くて買えなくて「大人になったら買えるようになりたい!」

と思っていたものについては、あんまり買いません。

 

そういうのって、その時そのアニメにどっぷりハマっている状況じゃないと嬉しく無いじゃないですか。

「あのキャラクターと同じものを持ってる!」

「こんな風なんだ!」

「生活の一部に、アニメのグッズを持つことでたまに眺めてニコニコしたい」

 

そう言う欲は、今買ってもニコニコできないものなら満たされません。

 

なので、今買ってもすぐ捨ててしまうことは請け合いなので、買いません。

 

やっぱり、子供の「今がいい」は「今」しかないんですよね。

 

大人もそうだと思います。

 

あんなに欲しかったものが、今簡単に手に入るのに全然嬉しくない。

 

そういうの、結構ありますよね。

 

コスメとかは、流行り廃りがあるからそのシーズンに買わないと、2年後には霞んだり下品に見えたりしてしまいます。

 

子供の頃の夢を大人になってから叶えようとして、「あ、あの時じゃ無いと意味なかった」と言うものがたくさんあることに気づいてから、

大人になってからも「今欲しい」「今やりたい」ことを「今」叶えることの大切さに気がつきました。

 

お金が大好きなので、なかなか大好きなお金を減らしてまで買うべきか悩んでしまって、手が出ないこともあるのですが、

小学生、中学生のとき、欲しかったもの、たった5000円、1万円で夢のような気持ちになれたのに、当時は貯めたお小遣いやお年玉を使い果たすのがこわくて手が出ませんでした。

でも、大人になった今なら、当時の自分が幸せになれるなら、たった1万円、出せば良かったのに、と思いますよね。

 

お金の価値は、時期によって違いますが、今、手が出ない値段だと思っても、人生における財産で考えればちっぽけなこともあるでしょう。

その、ちっぽけな我慢によって、大きく人生の楽しみを損ねるのは、残念ですよね。

 

私は、ついお金を貯めることが好きでそれをやってしまうので、旬が過ぎてから「過去の自分ののぞみを叶える」という作業が生じるんですね。

 

叶えないよりはいいんですが、やりたい事をちゃんとやれる人になりたいものです。