なんか円安、ちょっと落ち着いた?
最近、ずっとずっとすごい円高でしたよね。
印象としては1ドル138円台とかにもなっていたイメージ。
1ドル104円とかだった数年前が嘘みたいですね。
これは、「今年中に1ドル140円になる」「年末には1ドル150円を突破する」という噂も、きっと本当になるに違いないと思っていました。
FRBの決定と日銀の黒田総裁の発言、その他諸々によって変わってくるわけですが、まあ、黒田総裁が金融緩和を止めるのはあんまり現実的じゃないかなというのが私の考えです。
だって、日本の金利もう上げられないんじゃない?
というか、上げたらマズいことになるのでは?
日本は赤字国債をはじめ、日本という国が抱える借金が多いわけですから、金利を上げてしまったら、国債の利息も上がらざるを得なくなり、返済が到底できなくなってしまいます。
だからしばらくは円安の加速が止まらないだろうなーと。
iPhoneなども円安の煽りを受けて大幅に値上げしましたよね。
嫌ですね。物価が上がるなら賃金も上げてくれなきゃ…
ところが、今日の相場を見ていたら、1ドル133円。
あれ?
そりゃ、ここのところスイスイ変化していましたが…
1ドル134円以下ってなんだか久々な感じがします。
ちょっと前まで138円くらいだったイメージもあって、急じゃない?と。
まあ、私はちゃんと世界情勢やいろんな重要な機関の発言を踏まえてドル円相場を見ているわけではなく、あくまで投資信託や日経平均の状況をみる材料のひとつとしてドル円がどんな風に今動いているのかチラ見している程度なので、全然くわしくないのですが。
億万長者になるには、こう言うところもちゃんとチェックしないといけないんでしょうね。
私はポッドキャストで週に一回くらい無料のラジオ日経で世の中の専門家が経済をどう見ているのかちょっと齧るだけの情報量なので、よく世の中に置いて行かれています。
円安が落ち着くと輸入品の値段が落ち着いて嬉しい気もするし、輸出製品の売上が落ちて日本の景気が不安な気もしますね。
投資信託や株には円安が優しいイメージがありますが、さてはて一体いくらが適切な値段なのか。
わからないけれどとにかく億万長者になりたい。